格安スマホは、大手キャリアの回線を利用することで
安価なサービスを提供しているわけですが
その大手の回線というのもほとんどがドコモ系回線のもので
auからの格安スマホへの乗り換えとなると
SIMロックの解除が必要であったりと面倒くさいですよね
ですが、もちろんau回線を利用している
格安SIMのMVNOもありますのでご紹介しようと思います
Contents
au回線を利用しているMVNO
mineo(マイネオ)
関西電力グループのケイ・オプティコムさんのMVNO
マルチキャリア対応でドコモからの乗り換えにも便利
かけ放題プランや500MB、1、3、5、10GBのデータ容量プランを展開
友達にパケットをプレゼントできるパケットギフトやパケットシェア
さらにユーザーみんなでパケットを貯めて使えるフリータンクが特徴
MNP転出手数料はかかるものの最低利用期間のない数少ないMVNOの1つ
個人的におすすめのau系回線のMVNOです
UQ mobile
auの親会社であるKDDIのMVNO
データ容量ごとのプランは1、3,7GB(2年間は倍)の基本3種類で
通話プラン2種類を組み合わせて選択するシンプルなもの
SIMのみの購入では、データ無制限プランもあり
そしてUQ mobileの最大の特徴であり強みと言えば高速データ通信
格安スマホはお昼や夕方から夜にかけての回線が
込み合う時間帯は通信速度が遅くなりがちですが
UQ mobileはキャリア並みの安定性と速度とも言われています
その他、学割プランなどもおすすめです
IIJ mio(みおふぉん)
大手のプロバイダとして有名なIIJ mioのMVNO
それだけに通信速度や品質に定評があると言われています
また、mineoと同じくドコモ回線にも対応しています
データ容量プランは、3、6、10GBで展開
そして、特徴としてはシェアSIMという1つの契約で
複数のSIMを利用することができますので
家族みんなでお得に、なんて方にぴったりです
かけ放題プランも家族間通話がかなりお得です
Fiimo(フィーモ)
2016年にサービスを始めたばかりの四国電力系のMVNO
ドコモ回線、au回線のマルチキャリア対応で
データ容量のプランは、3、5、10GBとmineoに似ており
使いやすい展開となっています
まだ、新しいMVNOですので比較的キャンペーンも
多めなのでこれからに注目!
au回線系MVNOのおすすめは
どこがおすすめかと言うよりも使い方で選んでいただけたらと思います
mineoは、データ容量のプランもちょうどよく使いやすいので
auからの始めて格安スマホを使うなんて方におすすめですし
UQ mobileは、とにかく通信速度を重視したい方、そして
SIMのみ購入の場合には、データ無制限プランがありますので
速度と容量を確保したい方にはぜひ検討してもらいたいMVNO
IIJ mioは、品質そして家族間のサービスが充実しており
ドコモとauプラン間でのデータの分け合いが出来たりと
まさにキャリアが違う家族で乗り換えるのにぴったりとなっています
Fiimoに関しては、キャンペーンの割引率
そして、高松に専門店がオープンしたとのことで実店舗の展開に注目ですね
ただ、まだmineoの強みのほうが大きい気がします
まとめ
au回線を利用しているMVNOをその特徴とともに
簡単にご紹介させていただきました
その数は少ないもののそれぞれに特色があり
おおよその需要を満たしていると言えるのではないでしょうか?
あとは、使い方やスタイルに合わせて合わせていただけたらと思います
※au回線と言えど、auで購入したi-Phoneを
そのまま使うのには色々条件がありますので
各MVNOのホームページをご確認いただくようにお願いします