今一般的に流通しているリュックに
多く見られるのが背中の部分についている
ブタの鼻のような2つの穴
まあ、デザインなんだとは思うけど
何で色んなメーカーやブランドのリュックに
それが付いているのか気になっちゃいますよね?
ということで、今回は
リュックについている2つの穴の意味や使い方
使い道はあるのか解説していこうと思います
リュックの2つの穴に意味があった?
鞄屋さんのリュックのコーナーを見てみると
本当にたくさんのバッグにブタ鼻とかコンセントと呼ばれる
2つの穴が付けられいることがわかるわけですが
これ実は、単なるデザイン的なものではなく
正式な名前としては「ピッケルホルダー」と言い
何となく想像できたかもしれませんが
そう、これは元々登山用をされる方が
その穴にウェブベルトというものを通して
ピッケルを運ぶために使われていたのです
下の画像にあるように
本来はこういったバッグには下の部分に
わっかがついていてこれと一緒に使われます
https://www.goldwin.co.jp
最近では、色々と登山やトレッキング用の
バッグも改良されてきたりで
ブタ鼻タイプじゃない物も増えてきているようです
ピッケルホルダーの使い方としては
こんな感じになっています
単なるデザインの場合もあるので注意!
このブタ鼻ことピッケルホルダーなのですが
最近のバッグでは、というか登山やアウトドア系の
バッグ以外ですと単にブタのお鼻みたいでかわいい
なんてことでデザイン的なところだけで
施されている場合がありますので
登山用、アウトドア用のリュックで
本格的な登山道具等やそれでなくても
ちょっと重たいものであったりを
取り付けて扱うのは避けておく方が良いでしょう
まとめ
リュックについている謎の2つの穴の招待は
元々登山のためのピッケルを取り付けるための
ベルトを通す穴ということでした
今ではデザイン的なものだけで
付けられているケースも多いそうですが
意外にちゃんとした意味があったんですね
ちなみに今回ブタ鼻ブタ鼻言っていますが
割と山に登られる方もみんなブタ鼻と言っている方が
多い気がします笑