最近、サッカーのベルギー一部リーグの
ジュピラーリーグに注目が集まっています
川島永嗣選手や久保裕也選手らが
所属していたことでも知られてはいますが
今ベルギーリーグに所属する日本人選手が
めちゃくちゃ増えています
ということで、今回は
日本人選手が増えた理由や
ベルギーリーグって実際どれくらいの
レベルなの?といった疑問まで
解説していこうと思います
ベルギーリーグのレベルってどれくらい?
欧州サッカーは
スペイン、イングランド、イタリア、ドイツの
いわゆる4大リーグが最も注目を集め
当然、その4つのリーグがダントツに
レベルが高くなっているのですが
ベルギーリーグに関しては
実際問題どれくらいのレベルなのか?
Jリーグよりも強いの?と気になる方も
多いかもしれません
ここで、UEFAランキングという
欧州サッカー連盟に加盟する国の
ナショナルチームとそれら国のクラブの
活躍の具合によって算出される
リーグランキングで確認してみますと
ランキングとしては
- スペイン
- イングランド
- イタリア
- ドイツ
- フランス
- ロシア
- ポルトガル
- ウクライナ
- ベルギー
となっており、ベルギーリーグは
意外にも?高レベルの9位とされています
ベルギーのクラブがチャンピオンズリーグで
優勝したことはありませんが
ヨーロッパリーグでは
なかなか健闘しているが印象はあります
リーグ全体としての質や
方向性も異なっているため
(ベルギー、守備がめっちゃザルな時あります笑)
Jリーグと比べてどうこうとは
一概に言えませんが
アンドルレヒトやリエージュといった
名門クラブなどはやはり確実に上を
いっているのではないでしょうか?
また、IFFHSの発表する
欧州だけでなく世界中のリーグを
ランキング付けした指標によると
ベルギーリーグで26位
Jリーグで31位となっています
まあ、そこまで正確な指標ではありませんが
ことこれに関しては、正しいかもしれませんね
まあ、日本人選手らも
リーグのレベル云々よりも
やはり欧州スカウトの目にとまりやすい
そして、より厳しい環境に自信を置き
成長することが目的となっている
面も大きいでしょう
ルカクもプリシッチもバッカらも
ベルギーからステップアップしてますからね
ベルギーリーグに日本人選手が多い理由
2018-19シーズンのベルギーリーグには
ドイツ、ブンデスリーガに次いで
以下の8人もの日本人選手が所属しています
- 植田直通(セルクル・ブルージュ)
- 遠藤航(シントトロイデン)
- 鎌田大地(シントトロイデン)
- 小池裕太(シントトロイデン)
- 関根貴大(シントトロイデン)
- 冨安健洋(シントトロイデン)
- 豊川雄太(オイペン)
- 森岡亮太(アンドルレヒト)
まあ、なんで急に日本人選手が
増えたのかと言いますと
久保選手の活躍などでちょっとした
日本人選手ブームになったというのもあるのですが
選手の所属クラブを見てもらうと
わかると思いますが
なんと8人中5人がシントトロイデンに
所属しているのです
ここに、まさに日本人選手の
急増の理由があるのですが
それは、2017年11月にDMMさんが
このシントトロイデンの経営権を取得したことにより
日本人選手がよりベルギー
進出しやすくなったからなのです
また、最近でもイナズマイレブンや
妖怪ウォッチでお馴染みのレベルファイブさんも
スポンサーになったりとよりこの二国間の
交流が盛んとなっていくのではないでしょうか?
試合の放送はどうやって見るの?
ちなみに、ベルギーの
ジュピラーリーグの試合を見るには
スカパー!さんが放送権を持っており
日本人選手の所属するクラブに関しては
生中継される予定となっていますので
そちらをチェックしてみてください
まとめ
ということで、今回は
サッカー、ベルギーリーグのレベルや
急に日本人選手が増えた理由について
まとめてみました
まだまだ日本人選手は
ベルギーからステップアップできていない
印象があるかもしれませんが
ここから頑張っていってほしいですね
特に、冨安選手、鎌田選手には期待です