冬の冷え込む寒い時期になると困るのが
車のフロントガラスであったりの曇りや霜対策ではないでしょうか?
私自身も仕事には車を利用しているために
出勤、退勤時と車のガラスが曇ってしまうのには悩まされています
ということで、今回は、そんな車の霜、曇り取り対策や
意外と知らない?エアコンパネルのスイッチの意味等についても
解説していこうと思います
Contents
車の霜対策に曇りをとる方法
そもそも、車のガラスに霜が降りて曇ってしまう原因は
外気と車内の温度差が大きいこと、また、車内の湿度が高いことに起因します
ですので、冬の寒くなる時期はどうしても車のガラスが曇ってしまうんです
では、どう対策をしていけばいいのでしょうか?
エアコンを使う
冬なんて寒いんだからなんて当たり前のことを、思われたかもしれませんが
しっかりこちらのエアコンのA/Cスイッチをオンにしていますか?
http://toyota.jp
エアコンと聞くと、冷暖房をイメージされるかもしれませんが
車におけるエアコン機能とは、空気を循環させ湿度を下げ
冷却する機能で家庭用のエアコンとは全く勝手が違います
ですので、このスイッチを押してなくても暖かいよ!エアコン使ってるよ!と
思われるかもしれませんが、それは暖かくする機能自体は
車のエンジンの排熱を利用したヒーターを利用すれば大丈夫な為で
車におけるエアコンは使用されていない状態となります
夏に冷房を使いたい場合は、オンにしないと
単に空気が循環しているだけの状態になりますので
夏にガンガン冷房きかせているのに暑いままだなんて方は
もしかすると、A/Cがオフになっていたのかもしれませんね
ただ、A/Cをオンにすると燃費は良くないので
注意が必要かもしれません
デフロスタースイッチをオンにしよう
また、耳慣れない言葉が出てきたと思われるかもしれませんが
このマークです
http://toyota.jp
デフロスターは、英語ではdefroster
デカフェやデトックスで使われている取り除くという意味のdeと
霜のfrostがあわさって、霜を除去する機能をさします
このスイッチをオンにするとフロントガラスに向けて
風が送られますので、除湿機能を果たし曇りをとってくれます
内気と外気を切り替えよう
こちらも車にエアコンパネルあたりにあるスイッチですが
正直、あまり意味が分かっていないという方も多いかもしれません
http://toyota.jp
それぞれのメリットとしては
内気循環の場合は、車内の空気を循環させますので
冷房、暖房が効きやすくなり、排気ガス等が車内に入ってこなくなります
外気導入の場合は、外からの空気を取り入れますので
換気ができ、車内の湿度を下げることができます
内気循環のままですと、人の吐く息だけでも
がっつり湿度が上がって曇る原因となります
ちなみに、最近の車のほとんどはAUTOモードが搭載されていると思うのですが
これは、先に紹介したエアコンA/Cや外気内気の切り替えを
自動で行ってくれる機能となっています
ぬるま湯をかける
フロントガラスが曇っているどころか
もう凍っているなんて場合にはぬるま湯をかけましょう
ご存知の方も多いかもしれませんが
熱湯の使用は絶対にNGですのでお気を付けください
目安としては、約30℃程度と言われていますが
ほんのりあったかい程度でも十分効果があります
解氷スプレーを使う
こちらもガラスが凍ってしまっている場合の対策ですが
あらかじめガラスに噴射しておいたり、また凍ってしまった
ガラスに対して使用することで、凍結を防いでくれたり
簡単に、解氷してくれます
現在では、多くのメーカーから販売されており
使い勝手、機能面、そしてコスパにおいてそれぞれですので
一度検討されてみると良いかもしれません
まとめ
車の霜取り、曇り対策としては
エンジンをかけたら、エアコンA/Cとデフロスターを
オンにすると覚えておきましょう
そして、あわせて外気導入を利用してみたり
もっと早く霜をとりたいという方は
ぬるま湯を掛けたり、解氷スプレーで対策してみてください
では、冬の運転は運転までがまず大変ですが
安全運転で気をつけていきましょう