品質と信頼性で人気のMVNO、IIJmio
みおふぉんで有名なこの格安スマホ、SIMブランドですが
やっぱり気になるのは最低利用期間や2年縛りのような期間
そして、それに伴う違約金の料金だったりしますよね
ということで、今回は
IIJmioの最低利用期間や違約金について
解説していこうと思います
IIJmioに最低利用期間や縛りはある?
格安スマホ、SIMと言うと
結構多くの方が最低利用期間、2年縛りの期間がないから
簡単に乗り換えできて試すことができると思っておられるのですが
実際のところは、データ通信専用のプラン以外では
IIJmioにおいても、2年縛りといった期間はないものの
最低利用期間が設けられており違約金が発生してしまいます
最低利用期間や2年縛りのような期間を設けていないとうたっている
MVNOもいくつかあるのですが、実は違った名目での
契約解除料金が必要となってきますので
契約の前にしっかりとプランを確認しておくことが大事です
IIJmioの最低利用期間は?
先述しました通り
データ通信専用SIMでは、そういった期間が設けられていないのですが
音声通話機能付きSIMカードでは、利用開始から12か月以内の場合
「音声通話機能解除調定金」といった名目で違約金が発生します
違約金はいくら?
違約金(音声通話機能解除調定金)の算出方法は
「(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円(税抜)」ですので
利用開始月に解約した場合ですと、その額は12000円で
そこから月ごとに-1000円となっていき
12か月後に0円となる仕組みとなっています
格安スマホの場合は、キャリアと違い
例えこの最低利用期間が終了したとしても
自動的に更新されまた新たに12か月間使用しないと
違約金がかかってしまうということにはならないので
安心してください
MNP転出には費用がかかる?
MNP転出に関しては
違約金(音声通話機能解除調定金)が発生する期間内ですと
その金額にプラスMNP転出手数料として3000円(税抜)が発生します
もちろん、12か月を過ぎていた場合であっても
3000円は必要となってきますので覚えておいてください
まとめ
IIJmioの格安スマホ、SIMサービスでは
音声通話機能付きSIMカードの契約解除においてのみ
「音声通話機能解除調定金」として最大で
12000円が必要となってきます
12か月間は違約金がかかりますが
その後の2年縛りのような自動更新はされません
ですが、MNP転出に際しては
また、別途3000円が必要となりますので
しっかり確認しておきましょう