さて、衆議院議員総選挙の日が近づいてきましたが
中には、選挙当日10月22日(日)は
仕事や用事ではたまた、旅行や遊びといった理由で
投票にいけないなんて方もおられるかもしれませんね
そんな方に、活用していただきたい制度が
ずばり、期日前投票制度なんですが
結局、いつの期間で時間でどこでどうやってといった事
普段から選挙に行っていても制度を利用する機会がなければ
知らないことがたくさんありますよね
ということで、今回は
期日前投票制度について解説していこうと思います
期日前投票とは?
期日前投票制度は
選挙当日に旅行やレジャー、仕事、冠婚葬祭等の用事が
あるといった一定の事由のある方を対象とし
選挙期日の前に、選挙期日と同じ方法で
投票を行うことが出来る制度です
そこで、気になるのが一定の事由なのですが
普通にレジャーでもオッケーですので
つまり、遊びに行くから、旅行に行くからといった理由でも
ぶっちゃけ、日曜くらいゆっくりしたい
寝てたいなんてことでも、全く問題ありません
受付において宣誓書を受け取り
列挙されている事由の中から選ぶことになります
投票期間はいつからいつまで?
原則的に、選挙期日の公示日または告示日の翌日から
選挙期日の前日までの期間となっており
今回の総選挙の場合ですと
10月11日(水)~10月21日(土)の期間で
原則、午前8時30分から午後8時までとなっています
投票場所はどこ?
こちらは、各市区町村に1力所以上設けられる
「期日前投票所」において行うのですが
当然、いつも行っている投票所とは違うこともあります
どうやって、この期日前投票所を調べるかといいますと
お住まいの地域名(市町村や県)+期日前投票所や
お住まいの地域の選挙管理委員会で検索したり
自治体のホームページから確認していただけます
また、投票時間について上で
原則午前8時30分から午後8時までと説明しましたが
結構、場所によって違いますので
あらかじめよく確認しておいてください!
持ち物は何が必要?
さて、お次は持ち物についてですが
期日前投票だからといって普段の選挙と違った
何かが必要ということはありません
送られてくる入場券をもっていき
本人照会をすませ、いつもどおり
投票用紙を受け取り、投票箱に入れるだけです
ちなみに、本人の確認さえ出来ればよいので
実は、入場券も必要なく、手ぶらで立ち寄れたりします
まとめ
ということで、簡単にですが
期日前投票制度について解説してみました
今回の選挙後、これからも使える知識ですので
ぜひ、頭の隅にでもおいておいてください