先日7月21日参議院議員選挙が行われ

何だかんだでこの話題で持ちっきりでしたね

今回も、例のごとくタレント候補の出馬が目立ったわけですが

ひときわ異彩を放っていたのが4月にれいわ新選組という

政治団体を立ち上げたばかりの山本太郎さん

 

今回は比例区での出馬となったわけですが

なんと、結果的には比例での最多得票数を得たとのことで

大きな衝撃を与えてくれました

 

しかしながら、なんと団体の代表である

党の本人山本太郎さんは落選ということで

不思議に思われている方も多いでしょう

 

ということで、今回は

なぜ山本太郎さんは落選したのか、そして

戦略的敗北とも言われる彼の思惑について

まとめていこうと思います

 

山本太郎はなぜ落選したの?

比例史上最多得票数を獲得しながら落選したということで

疑問に思われる方も多いかもしれませんが

これには、今回の参議院議員選挙から本格的に導入された

「特定枠」の存在が大きくかかわってきます

 

通常、参議院の選挙は

衆議院のように重複立候補が出来ませんし

当然、復活当選などもなく、また非拘束名簿方式であるため

党の偉いさんからなんとか当選を!なんてことも出来ないのですが

参議院選挙の比例代表制、非拘束名簿方式は誰が当選するの?【簡単解説】

 

今回の参議院選挙から比例代表に特定枠という

個人の得票数とは別に党が当選させたい候補者を

あらかじめ指定しておくことで個人の得票数を無視して上位で扱われる

さながら拘束名簿方式のようなシステムが導入されたからなのです

 

つまり、今回のれいわ新選組の山本太郎さんのケースで言えば

当然、最多得票数を獲得した山本太郎さんが当選となるのですが

れいわ新選組は、特定枠として舩後靖彦さんと木村英子さんの

2名を指定していたために、団体として獲得できた2議席が

そのまま両名の当選につながったということです

 

わざと負けた?真の目的は衆議院選挙?

特定枠を利用していたとはいえ

団体の代表でありしかも比例史上最多の票を得た

山本太郎さんが落選するということには

納得がいかないという方もおられるかもしれません

 

ただ、その一方で今回の参院選において

山本太郎さんの真の目的は政党要件を満たし

政党として、助成金を受け取りそして来る衆議院選挙に

挑むのが真の目的だったのでは、と囁かれています

 

政党要件というのは

政治団体のうち、所属する国会議員(衆議院議員又は参議院議員)を5人以上有するもの

または、近い国政選挙で全国を通して2%以上の得票(選挙区・比例代表区)を得たものを

政党とするということですので、今回の選挙でそれを満たしましたので

名実ともにれいわ新選組という政党の誕生となるわけです

 

これにより、助成金以外の面でも

政見放送やポスターや選挙カーの台数などなど

色々と制限が取っ払われるため、より選挙戦を有利に

戦うことが出来るというわけなのです

 

山本太郎さん自身も衆院選に意欲を燃やされているようですし

さらに党から国会へと議員を送りこむべく活動をされていくようです

 

とは言え、今回当選となったれいわ新選組の議員さんは

アイスバケツチャレンジで話題となったALS患者の舩後靖彦さん

脳性まひで重度の障害を抱えておられる木村英子さんということですので

どこまで実務をこなせることが出来るのか、という点もあり

結局山本さんが繰り上がりで議員になるのではとも言われています

 

正直、私もこれまでの重度の障碍者の方を

擁立したことに疑問がないわけではないのですが

大変意義のある結果となっているとも思います

 

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まとめ

ということで、今回は山本太郎さんの落選のなぜに迫ってみました

彼自身は、本当に良いことを言っていますし

国会議員の中で唯一と言っていいくらい、カジノどころか

パチンコを無くすべきだと仰っていたりで凄いなと

思っていましたが、正直ここまでの躍進は想像できませんでしたね

 

ただ、前にも言いましたが

いつぞやの民主党以上に流石に理想論が過ぎるところがありますので

実現不可能過ぎる公約を掲げることには疑問しかありませんね笑

 

山本太郎のれいわ新選組の意味は?保守的、反安倍の象徴?

NHKから国民を守る党とは?参院選の公約に立花孝志の当選の可能性は?